東進ハイスクールの林修先生をテレビで特集していました。

質問が出るような授業は最低。わからない部分があるということ。
3人も質問が来れば全部授業を見直す。
テクニックを伝えるだけでなく、受験生のやる気を引き出すために名言などを勉強し言葉を工夫した。授業に対し時間をかけて徹底的に準備した。

「いつやるか？今でしょ！」で有名な先生です。

成功の理由は、「準備をきちんとしている」からだと思います。

東大を目指す秀才たちについてきてもらうにはどうすればいいか。
やる気を出すためにはどういった言葉で伝えればいいのか。
授業がうまくいかなかったらもっと理解してもらうためにはどうすればいいか。

とてもよく考えていました。

それだけ準備しているから、自信を持って講師ができる。

それだけ準備しているから、即断できる。

相手のモチベーションをあげるためには、何より準備が重要。それは予備校ではなく企業においても一緒ですね。どうすれば相手のモチベーションがあがるのか、入念に準備をしてから望む。

準備の大切さを改めて気づかされたように思います。

高校時代にこんな先生に教えてもらえていたら東大に行けたかも？（笑）