2016.11.18
経営
「ラストナイツ」でハリウッド進出した紀里谷和明監督。
専門学校の生徒と質疑応答をしているログですが、リスクに対する考え方や行動に対する考え方などを独特の言葉で伝えています。
こうした強い口調で本質を話してくれる人がいて、何か一つでも行動してみようと思うか、距離をおいてしまうか。
何を選択するかは人それぞれだけれど、起業を目指すならやはり前者でなければならない。
耳の痛いことを言ってくれる人は身近にいますか?
優しく厳しい支援者でありたいし、そのために自分自身も磨いていかなければいけませんね。
あなたはやる前に「リスクがどうたらこうたら」とか言ってるわけよ。くだらないよ、そんなの。そんなので何ができんのよ? 多分、5年後10年後も同じこと言ってると思う。「私には夢がある」って言って。
単純な話だよ、皆さん。夢がある。いいですよ、そりゃ夢があって。やるんですか、やんないんですか? 今やるんですか、やんないんですか? それだけ。私にはお金がない、時間がない、資格がない、教養がない、どうだからこうだから。延々その話じゃん。延々……。
本当に、日本の若者よ、今がチャンスです。何故なら周りの人間が皆ぬるいから。皆ぬるいから、今そこで目を開いて「やろう」と思って必死になって命かけて何でもできると思う。特にこの国では。ぬる過ぎるし仕事をしない。大人たちが仕事をしない。
2016.11.18