2018.05.25
日々のこと
SILKでこれまで取り組んできた「多様な生き方働き方」。
今年度はチャレンジプログラムとして実際に市内の企業と実践していきます。
私も運営するコーディネータとして、また支援するキュレーターとして関わります。
中小企業の働き方改革を成功させるには?|京都市 亀永 和彦 × SILK 阪本 純子
この事業を始めるにあたって、働き方改革について多くの経営者や支援者と対話を重ねてきました。
働き方改革に対する批判も、それは企業に一律の手法を求めることに対する不満であって、既に自分達のやり方で実践している企業はたくさんあって。
SILKが言い続けてきたことは、生き方と働き方を重ねること。
シングルスタンダードや、ワークアズライフとも表現される考え方は、多くの方が共感してくださります。
その中でも、そうした企業同士で、他の業種や規模の企業がどのような考え方で、取り組んでいるかを知ることは、視野を広げるために必ず役立つこと。
取り組みを表面的に捉えて真似をするのではなく、誰もが働きやすく、能力を発揮できる環境を整えるために必要なプロセスを学び、転用していくことが大切で。
組織の形が変わりつつある中で、長く働き続けることが必ずしも社員にとって素晴らしい訳ではないこともある。
これからの時代、自分自身まだ50年は働いていく未来に想いを馳せています。
私が税理士業をしながらSILKでコーディネータをさせてもらう中で、自分の培ってきた能力と相乗的に新しいことにチャレンジできる環境があって。
だからこそ原動力はモチベーションに他ならず、楽しく働ける環境がいかに大切か実感しています。
誰のための働き方改革で、何のための働き方改革なのか。
いろんな世代の働き方に対する考え方が見えるプログラムにしていきたいと思います。
そんなまとまりのないことをワクワクと考えながら、とにもかくにもチャレンジさせてもらえる機会をもらえて感謝です。
SILKの愉快な仲間達と、たくさんのパートナーのみなさんとともに、楽しく取り組んでいきます!
チャレンジ企業はまだまだ募集中!
2018.05.25