2018.12.26
日々のこと
先日は「はたらくを語る」というなんとも真面目なテーマのトークイベントでお話してきました。
テーマが真面目すぎるのでサンタ帽を持参したら、おじさん3人でクリスマスパーティーをしてるかのようなシュールな写真に仕上がりました。
フリーランスとしてオヤノミカタの松井さん、経営者として株式会社おいかぜを率いる柴田さん、支援者として税理士・SILKの田中という、異なる3人の視点でそれぞれが考える「はたらく」について話す。
私が伝えたかったのは、変化を起こすということは簡単なことではないと認識すること。
「社員ひとりひとりが自分ごと化すれば、すでにできあがっている組織文化も変えていける」という言葉が印象的でした。
そんな感想もいただき嬉しい限りですが、「自分ごと」にするというのは、組織の変化に関わらず、ソーシャルイノベーションを起こす上でとても大切な考え方。
別の表現をすれば、「自分が問題の一部であることに気づく」ということ。
だからこそ、問題を解決することができる。
それが問題解決について動き出すための、はじめの一歩。まずその一歩を踏み出すために、第三者のサポートはとても大切なこと。
あらゆる支援において共通することだと感じています。
2018.12.26