2012.05.18
インスピレーション
Google Driveの利用規約について話題になっています。
『Google Drive』のファイルは誰のもの? « WIRED.jp 世界最強の「テクノ」ジャーナリズム
ユーザーがコンテンツをアップロードすると Googleに対して、
使用、保存、複製、変更、派生物の作成、送信、出版など
を行うための全世界的なライセンスを付与することになる
これをもって、Google Driveにアップロードしたコンテンツがgoogleのものとされるような意見もありますが、統合プライバシーポリシーでは、ユーザーの情報を、「Google社のサービスの提供、維持、保護および改善、新しいサービスの開発」以外のことを行うために利用することはなく、それ以外の用途で情報を利用する場合にはユーザーの同意を求めるとされています。
Google Driveに限らず、オンラインストレージサービスに関しては利用規約に沿って機密情報をアップロードしないようにすればいいだけです。
もっともストレージサービスに限らず、インターネット上に一般公開でコンテンツをアップロードするときは、他人に利用される危険性を考えなくてはいけません。
機密情報以外の情報は、こうしたストレージサービスを活用することでとても便利になるので、うまく使い分けて活用したいですね。
2012.05.18