2012.05.28
インスピレーション
今まで入力してきた形式と違う方法でデータを管理したいときがあります。
こちらで紹介されているように、住所録などでよくおこりそうですね。
たとえば、いままでは住所録の氏名を「田中 慎」として1つのデータで運用していたけど、違う住所録ソフトにデータを流すために氏名データを「田中」と「慎」の2つのセルに分ける必要が生じた場合。
こんなとき、あきらめて1件1件手作業でデータを切り貼りする前に、少し調べるだけで大量のデータを一気に変更する方法が見つかります。
数十件だからといって、調べる手間を惜しんで作業に取り掛かっていないでしょうか?
実際、1度目はやり方を調べるよりも手作業の方が速いかもしれません。やり方を調べても見つけられず、結局手作業を選ぶこともあります。
しかし、最初から手作業でデータを区分してもエクセルの知識は深まりません。また同じような状態になったときには同じく手作業を選択するでしょう。
2度目の手作業の時間ロスは、1度目に比べてかなり大きくなります。
エクセルに限らず、毎日、毎月やっている処理がもっと便利にできないでしょうか?
新たな方法を見つけるためには、いつも使っているツールだけでなく、いろんなツールに興味を持って触れること。
それが、いざというときのひらめきに役立ちます。
2012.05.28